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J-GLOBAL ID:201202218203923891   整理番号:12A1507558

表面プラズモンポラリトン光学センシングのプラットホームとしての薄膜について: 高次問題

On columnar thin films as platforms for surface-plasmonic-polaritonic optical sensing: Higher-order considerations
著者 (3件):
資料名:
巻: 285  号: 24  ページ: 5535-5542  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモンポラリトン(SPP)導波は,金属薄層と浸入コラム状薄膜(CTF)の平界面で起こる。これは,CTFのコラムの間の空隙領域に侵入する物質を検出するために利用される可能性があった。このシナリオは,二次強誘電率ゆらぎ理論の拡張バージョンに基づき,高次均質化技術を利用して,理論的に研究された。ここで,浸入CTFを構築する成分粒子のサイズとこれらの粒子の統計的分布を考慮した。数値解析において,成分粒子のサイズの増加や,それらの分布を特徴づける相関長の増加により,(1)SPP波の位相速度が減し,SPP波の減衰が増大する,(2)CTFに浸透するSPP波が減少する,(3)修正Kretschmann配置でSPP波の励起に必要な入射角が増加する,(4)入射角に対する反射率のグラフにおいてSPP谷部の鮮鋭が増加する,(5)浸潤流体の屈折率の変化に対する感度が減少するなどが分かった。浸入CTFの性能パラメータは,特に複雑な理論近似で明らかになったように,これらの構造がSPPベースの光学センシングのためのプラットホームになることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の光デバイス  ,  ポラリトン 
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