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J-GLOBAL ID:201202218232821399   整理番号:12A1336820

固定床における固体燃料の時間依存燃焼: 測定と数理モデル

Time-Dependent Combustion of Solid Fuels in a Fixed-Bed: Measurements and Mathematical Modeling
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号: 7/8  ページ: 4767-4774  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々の知る限りにおいて,固相と気相間のこのような包括的な結合を持つ複雑な固定床数理モデルはない。本稿では,測定と数学的モデリングの両方を使用して向流固定床で時間依存石炭燃焼を検討した。見かけの気流速度は,パラメータを律速する主な速度を持っている。即ち,0.017kg/(m2s)と0.024kg/(m2s)の石炭燃焼速度をそれぞれ0.17m/sと0.26m/sの空気の速度で観察した。両者の場合で,燃焼は,1.17過剰空気で進んだ。2つの温度ピークを観察した。即ち一つは,充填床に広がる気化物質の燃焼によるもので,そして他の一つは,充填床底部から上昇するチャー燃焼によるものである。観察された燃焼速度は,同様な燃焼条件下でバイオマス転換よりも3-4倍低い。開発した時間依存燃焼の3次元モデルは,測定データと良く一致した。固定床温度と二酸化炭素濃度の予測は,良いものとして見なす事が出来るが,COとO2の予測は改良が必要である。モデルは,正確に全体的な燃焼速度を計算し,反対の方向へ移動する2つの温度ピークを示す。測定とモデル計算の両者は,気流速度が増加すると石炭燃焼の増加した速度を示した。
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燃焼理論 
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