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J-GLOBAL ID:201202218236689789   整理番号:12A0544331

ヒト尿に関するメタボロミクス研究のためのOrbitrap質量分析と逆相,水性順相及び親水性相互作用液体クロマトグラフィーのカップリング評価

Evaluation of Coupling Reversed Phase, Aqueous Normal Phase, and Hydrophilic Interaction Liquid Chromatography with Orbitrap Mass Spectrometry for Metabolomic Studies of Human Urine
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 1994-2001  発行年: 2012年02月21日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量分析は正確なm/z信号とフラグメンテーションパターンによって代謝産物を識別することができるが,保持時間から代謝産物を識別するためにクロマトグラフィーを組み合わせたLC-MSまたはGC-MSもまたヒト尿に関する代謝産物プロファイリング研究におけるバイオマーカー検出に広く使用されている。本研究では極性代謝産物及び尿代謝産物を分析するために,液体クロマトグラフィックプラットフォームとして逆相,水性順相及び親水性相互作用液体クロマトグラフィーを評価した。ふたつの双性イオン親水性相互作用液体クロマトグラフィーは尿中の代謝産物標準について高品質クロマトグラフィック性能を示し,異性体及び極性代謝産物について改善された分離を示す一方,逆相カラムでは多くの代謝産物はほとんど分離されないで迅速に溶離した。こうしたことから親水性相互作用液体クロマトグラフィープラットフォームを用いたExactive Orbitrap質量分析計では再現性のあるピーク面積と質量によってヒト尿中のおよそ970種の代謝産物信号を識別することができた。逆相,水性順相及び両性イオン親水性相互作用液体クロマトグラフィーを比較することによって,ふたつの親水性相互作用液体クロマトグラフィーの組み合わせが尿中の極性代謝産物の広い範囲についての情報を提供することを確認した。
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分類 (3件):
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質量分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  生体物質一般 
物質索引 (9件):
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