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J-GLOBAL ID:201202218246649904   整理番号:12A0024357

メチルけい皮酸の吸着とPd/Al2O3上の水素化のその場ATR-IRの研究

In-situ ATR-IR investigation of methylcinnamic acid adsorption and hydrogenation on Pd/Al2O3
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  ページ: 13-17  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: W1328A  ISSN: 1566-7367  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化メチレン中2-16mMの濃度範囲のα-メチルけい皮酸のC=Cの吸着と水素化をその場全反射減衰赤外(ATR-IR)分光法を用いてAl2O3およびPd/Al2O3上で検討した。Al2O3については,スペクトルは酸が分子状に解離して吸着している一方で,1wt.%のPd/Al2O3は後者のみが生じていることを示している。分子の吸着の場合,吸着した単量体(1710cm-1)と二量体(1684cm-1)種から由来するC=O伸縮振動を認めた。解離的に吸着したカルボキシラートの場合には,典型的な非対称(1522cm-1)と対称(1378cm-1)振動を観測された。吸着種の変化はアルミナ上の液相H2に存在では認められなった。一方,単量体/二量体とカルボキシラート種に関連するバンドはH2の存在下では表面になお存在する一方で吸着生成物(例えば,α-メチルけい皮酸)に関連する新しい振動の特徴を検出する。その結果,生成物は本系の触媒性能に影響を受けやすい水素化条件下で強く吸着していることを示す。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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貴金属触媒  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  酸化,還元  ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 

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