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J-GLOBAL ID：201202218264772888   整理番号：12A0791167

牛乳中の性ホルモン定量のLC-MS/MS法の開発及びそれらの濃度における妊娠の影響

Development of an LC-MS/MS method to quantify sex hormones in bovine milk and influence of pregnancy in their levels

著者 (3件)： REGAL P. (Univ. Santiago de Compostela, Lugo, ESP) ,  CEPEDA A. (Univ. Santiago de Compostela, Lugo, ESP) ,  FENTE C. (Univ. Santiago de Compostela, Lugo, ESP)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 29  号： 5  ページ： 770-779  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境由来の性ホルモン取り込みは健康被害の原因になる。動物性食品からのステロイドホルモン摂取は避けられない。牛乳はかなりの量の性ホルモンを含む。ヒドロキシルアミン誘導体による,LC-MS/MSでの6種のホルモン(プレグネノロン,プロゲステロン,エストロン,テストステロン,アンドロステネジオン,デヒドロエピアンドロステロン)定量法を開発した。この方法で生乳を分析し,妊娠中と通常乳牛の性ホルモンを統計的に比較した。既存データに基づくと,牛乳について最大一日摂取量が規制値に達しなかった。乳製品は最大のホルモン源であるが,しかし,他の畜産食品由来のホルモンを考慮すべきである。

シソーラス用語： *牛乳 ,  *性ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  定量分析 ,  *LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  *妊娠 ,  健康被害 ,  ヒドロキシルアミン ,  誘導体化 ,  生乳 ,  一日摂取許容量 ,  統計解析 ,  畜産食品 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ケトン ,  フェノール類 ,  脂環式アルコール ,  オレフィン化合物 ,  第二アルコール ,  黄体ホルモン
準シソーラス用語： LC/MS/MS

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  原乳の品質と処理  (FJ12022D)

物質索引 (6件)： アンドロステンジオン ,  エストロン ,  テストステロン ,  デヒドロエピアンドロステロン ,  プレグネノロン ,  プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (7件)： 牛乳 ,  性ホルモン ,  定量 ,  LC-MS ,  MS法 ,  開発 ,  妊娠