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J-GLOBAL ID：201202218271559847   整理番号：12A1217420

結像光学系における照明光学系 レーザー光照明におけるスペックル低減

著者 (1件)： 黒田和男 (宇都宮大)
資料名： O plus E  (O plus E)
号： 394  ページ： 834-837  発行年： 2012年08月25日 
JST資料番号： Z0994A  ISSN： 0911-5943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーザ光を照明光源とするレーザディスプレイでは,スペックル雑音の低減が画質向上のための課題となる。ここではスペックルの起源とレーザディスプレイの観察者の網膜上のスペックル形成について紹介し,スペックル低減法としての,1)光源のコヒーレンス低下,2)時間平均法,3)走査型ディスプレイについて記述した。

シソーラス用語： *レーザディスプレイ ,  雑音 ,  雑音低減 ,  コヒーレンス ,  光走査 ,  平均値 ,  光学系 ,  照明
準シソーラス用語： スペックル雑音 ,  レーザ走査

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  表示機器  (NC06030Q)

引用文献 (4件)：

• 1)黒田和男,山本和久,栗村直編:「解説レーザーディスプレイ」, オプトロニクス(2010)
• 2)J.W. Goodman:Speckle phenomenαin Optics, Roberts (2007)
• 3)黒田和男:"レーザースペックルノイズ",レーザー研究,Vol.39, No.6, pp.390~394(2011)
• 4)久保田重夫:"スペックル除去方式",Ref.1, pp.180~192 (2010)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結像光学系 ,  照明光学系 ,  レーザー光 ,  照明 ,  スペックル低減