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J-GLOBAL ID：201202218296952594   整理番号：12A0655575

電気光変調器付ファイバ型周波数コムの特性決定

Characterizing a Fiber-Based Frequency Comb With Electro-Optic Modulator

著者 (6件)： ZHANG Wei (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  LOURS Michel (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  FISCHER Marc (Menlo Systems GmbH, Martinsried, DEU) ,  HOLZWARTH Ronald (Menlo Systems GmbH, Martinsried, DEU) ,  SANTARELLI Giorgio (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  LE COQ Yann (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 59  号： 3  ページ： 432-438  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のアクチュエータを備えたファイバ型光周波数コムの伝達関数を測定する方法を報告した。ポンプダイオードの雑音とレーザの相対強度雑音(RIN)の間の関係を調べ,低雑音電流供給源を使ってレーザRINを低減できることを実証した。コムの反復率を超安定連続波(CW)レーザ光周波数に位相同期させると,各コム歯の線幅がCWレーザ基準の線幅で制限される超安定領域に達する。パルス列の光検出による低位相雑音マイクロ波発生に関連して,種々の雑音源から来る位相雑音の達成可能な最小値を予測した。その結果,電気光変調器(EOM)アクチュエータを少し改良することにより,ショット雑音限界に近い-160dB(rad²/Hz)レベルの残留位相雑音に到達できるという確信を得た。

シソーラス用語： *周波数 ,  キャラクタリゼーション ,  アクチュエータ ,  *伝達関数 ,  雑音 ,  位相同期 ,  連続レーザ ,  位相雑音 ,  ショット雑音 ,  光ファイバ
準シソーラス用語： CWレーザ ,  *光周波数コム ,  相対強度雑音 ,  特性決定

分類 (2件)： 単位,標準,標準器,定数  (AD03000E) ,  波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  (AD07040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光変調器 ,  ファイバ ,  周波数コム ,  特性決定