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J-GLOBAL ID:201202218317156149   整理番号:12A1152184

小規模の乳牛の集団におけるゲノム選抜に対する遺伝子タイピング戦略

Genotyping strategies for genomic selection in small dairy cattle populations
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1216-1224  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種雄の集団のゲノム育種価(GBVs)の精度を増やすために,種々の雌性の選抜的な遺伝子タイピング戦略を評価した。シミュレーションされた酪農集団を,ランダムな選抜,収率偏差による両側選抜,育種価による両側選抜,トップ収率偏差選抜およびトップ育種価選抜の選抜戦略に用いた。種雄の遺伝子タイピングと従来の遺伝子の評価からの血統インデックスを,比較分析した。2つのシナリオ,低い遺伝率および中間の遺伝率をシミュレーションした。GBVsをベイズ的なLassoを用いて評価した。両側戦略を用いる予測されたGBVsの精度は,他の戦略を用いて得られた精度より良かった。996頭の遺伝子タイピングした雄牛を訓練集団として用いた時,種雄の戦略は,低-および中間-遺伝率形質に対して,それぞれ,0.48および0.55の精度となった。ランダム戦略は,訓練集団が血統インデックスの正確さを上回るために,より大きな訓練集団を必要としたが,収率偏差のトップまたは集団の育種価からの選抜雌は,血統インデックスのそれと関連して,精度を改善しなかった。偏りは考慮した全ての遺伝子タイピングの戦略に認めたけれども,トップ戦略は最も偏りある予測を生じた。遺伝子タイピング雌牛を含む戦略は,信頼性が高い後代検定での限定された数の種雄を有するプログラムにおいて実行できる。以上の結果,収率偏差の分布の範囲内で上下の極値を呈した雌性を少ない参照集団の信頼性を増やすために訓練集団として含むことができることを示した。高い推定された育種価かまたは偏差を得る雌性だけを選んだ戦略は,最適状態に及ばない結果をもたらした。
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分類 (3件):
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牛  ,  飼育動物の育種  ,  遺伝学研究法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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