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J-GLOBAL ID:201202218364762707   整理番号:12A1105735

肉用子牛の育成成績,飼料効率及び炎症反応に及ぼす去勢技術の影響

Effect of castration technique on beef calf performance, feed efficiency, and inflammatory response
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 2345-2352  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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去勢技術が離乳肉牛の子牛1日当たりの飼料摂取量(DFI),飲水量(DWI),発育成績,残渣飼料摂取量(RFI)及び炎症反応に及ぼす影響を調べた。75頭の肉用子牛の離乳後に飼料摂取設備へ収容し,総混合飼料を与えた。子牛は,次の5つの処置群に振り分けた:1)離乳前(52日齢)に外科的に去勢(CON),2)非去勢雄牛(BULL),3)0日齢にCellicrate Bander(BAN)により去勢,4)0日齢にHenderson Castrating Tool(HEN)により去勢,及び,5)0日齢に一般去勢具を用いて外科的に去勢(SUR)。去勢経過として0,2,6,9,12及び15日に,副標本の子牛から血液を採取した。CONと比較し,去勢処置は0~14日の平均日増体量(ADG)を減少したが,0~84日では減少しなかった。DFI及びDWIは0~84日の期間に処置間で同等であった。増体量:飼料には去勢による影響はなかった。RFIは0~14日ではCON及びBULLでは去勢例より負の影響を示し,0~84日では同等であった。急性期反応時の蛋白質の分析で,SURまたはHEN群の例では,短期間の炎症反応を誘発し,BANの去勢子牛では顕著な遅延性反応を示した。CON子牛は,0~14日のADG,DFI及び炎症反応を改善した。結紮はADG,DWI及び炎症に負の遅延反応を誘発した。離乳子牛では,去勢方法による発育成績,DFI,DWIまたは炎症反応に影響しなかった。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  飼養管理 

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