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J-GLOBAL ID：201202218388124922   整理番号：12A0239958

エポキシ樹脂とアカニシホラ貝の貝殻から得られた炭酸カルシウムに基づいた幾つかの有機/無機複合材料の熱挙動

Thermal behavior of some organic/inorganic composites based on epoxy resin and calcium carbonate obtained from conch shell of Rapana thomasiana

著者 (3件)： MUSTATA Fanica (“P. Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Grigore Ghica Voda Alley, No. 41 A, Iasi-700487, ROM) ,  TUDORACHI Nita (“P. Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Grigore Ghica Voda Alley, No. 41 A, Iasi-700487, ROM) ,  ROSU Dan (“P. Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Grigore Ghica Voda Alley, No. 41 A, Iasi-700487, ROM)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 43  号： 2  ページ： 702-710  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 充填剤に炭酸カルシウムを有する幾つかのビスフェノールAジグリシジルエーテル/p-アミノ安息香酸システムの熱挙動を検討した。架橋反応の動力学パラメータを,Kissinger&Ozawaの可変最高発熱法を使って見積った。劣化過程の最頻速度論モデルと速度論パラメータもまた見積った。架橋反応のエネルギーは最初の発熱では46~57kJmol^-1の範囲に位置しており,第二の発熱では68~72kJmol^-1間であった。架橋した樹脂は良好な熱安定性を有しており,分解反応の活性化エネルギーは178~218kJmol^-1の範囲に位置していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *強化プラスチック ,  炭酸カルシウム ,  貝殻 ,  *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  *アミノカルボン酸 ,  *架橋【高分子】 ,  パラメータ ,  レート方程式 ,  エネルギー ,  反応熱 ,  硬化物 ,  熱安定性 ,  分解反応 ,  活性化エネルギー ,  *熱分析 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： Kissinger式 ,  *架橋反応 ,  速度論パラメータ ,  反応エネルギー

分類 (3件)： 有機物質の化学分析一般  (CC07031D) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

物質索引 (1件)： p-アミノ安息香酸

タイトルに関連する用語 (6件)： エポキシ樹脂 ,  貝 ,  貝殻 ,  炭酸カルシウム ,  複合材料 ,  熱挙動