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J-GLOBAL ID:201202218426853550   整理番号:12A0413182

DNA損傷に応答しMuleリガーゼとSCFβ-TrCPリガーゼがRASSF1Cを標的にしてポリユビキチン化

Targeted polyubiquitylation of RASSF1C by the Mule and SCFβ-TrCP ligases in response to DNA damage
著者 (13件):
資料名:
巻: 441  号:ページ: 227-236  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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癌抑制蛋白質RASSF1Cの発現制御を検討した。この蛋白質を異所発現すると不安定であり速やかにポリユビキチン化されプロテアソーム系で分解された。この発現細胞にUV照射などのストレスを与えると,この分解が促進された。RASSF1Cのユビキチン化をするE3リガーゼは,通常時にMuleだったが,UV照射でDNA損傷するとさらにSCFβ-TrCPも作用した。この分解は,GSK3によるRASSF1Cのリン酸化で促進され,GSK3上流のPI3K-Akt経路で抑制された。したがって,PI3Kシグナル伝達の脱制御を伴う発癌とDNA損傷応答におけるRASSF1Cの重要性が推測された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  発癌機序・因子 

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