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J-GLOBAL ID:201202218431122505   整理番号:12A0645741

トリアリールボラン官能基化ポリノルボルネン:直接重合およびフッ化物センシングにおける信号増幅

Triarylborane-functionalized polynorbornenes: Direct polymerization and signal amplification in fluoride sensing
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1857-1863  発行年: 2012年04月17日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-オクテン連鎖移動剤の存在下にPd(II)触媒を用い,電子欠乏性トリアリールボラン側鎖基をもつノルボルネン単量体(M1)のビニル付加単独-および共重合を行い,トリアリールボラン基で官能基化された新しい種類の可溶性ポリノルボルネンを効率的に生成した。触媒系は,M1含有量に依存して高い熱的安定性(Td5=240~390°C)をもつ高分子量(Mw>200×103g/mol)の重合体を与えた。多核NMRスペクトルによる特性化により,管理された量のM1をもつビニル型ポリノルボルネンの生成および塩基なしの三配位ホウ素中心の存在を明らかにした。重合体のUV-vis吸収およびPLスペクトルはM1のそれとほとんど同じ吸収および発光特性を示し,分子内凝集または基底および励起状態のエキシマはないことを示唆したが,単独重合体はフッ素アニオンの検出においてM1に比べて高い蛍光消光効率を示した。さらに,高分子鎖における,蛍光消光効率と高分子鎖中のボラン残基含有量間には正の相関が重合体に見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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