文献
J-GLOBAL ID:201202218474607162   整理番号:12A1432146

共重合体の超音波分解に及ぼすスチレン-メタクリル酸メチル単量体配列の影響

The effect of styrene-methyl methacrylate monomeric arrangement on the ultrasonic degradation of copolymers
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号: 11  ページ: 2185-2194  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超音波分解は過渡的伸張流内の高分子の分解を研究するのに便利な手段である。キャビテーションは非ランダムに,線状ポリマを近中間長に切断し,それは分解がもはや不可能な限界分子量Mlimに達していることが分かった。また,超音波気泡崩壊の結果として生成する流れ場は過渡的伸張流の実験的に困難な現象中に生じるものと動力学的及び流体力学的に等しいものであることが分かった。ここに,我々はスチレン及びメタクリル酸メチルのブロックランダム,及び交互共重合体及びそれぞれのホモポリマの希釈溶液の超音波分解の結果を示した。分解実験の結果を多角静的光散乱,示差粘度測定,及び示差屈折のオンライン三重検知方法付きサイズ排除クロマトグラフィーを用いて観察した。溶液構造に及ぼす単量体配列の影響は,機械的及び動力学的の両方ともに,共重合体分解に付随するものであることが分かった。興味深いことに,交互共重合体をブロック及びランダム共重合体を比較したとき,持続長とMlim及び分解速度kの関係は過渡的伸張流内のポリマ分解の前部仮定変形パス理論と定性的に一致していることが分かった。Mlim及びkの差は,測定には細か過ぎるランダムとブロック共重合体間のMlimに差を除いて,分子量,単量体比,単量体の配列,及び溶液内での鎖剛直性による影響で説明できることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分解反応  ,  放射線高分子化学  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る