文献

J-GLOBAL ID：201202218475680475   整理番号：12A0751913

製品アーキテクチャ論から見た楽器製造-何故ヤマハだけが大企業になれたのか-

A Study of Product Architecture on Musical Instruments-Why only YAMAHA could be a major company in musical instrument industry?-

著者 (2件)： 大木裕子 (京都産大 経営) ,  山田英夫 (早稲田大 大学院商学研究科)
資料名： 早稲田国際経営研究  (Waseda Bulletin of International Management)
号： 42  ページ： 175-187  発行年： 2011年03月31日 
JST資料番号： F0720A  ISSN： 1882-6423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製品アーキテクチャ論は,自動車産業を始め,様々な分野で研究が進んできた。本稿は楽器の製造に焦点をあて,何故ヤマハだけが大企業になれたのかを分析する。楽器業界では各分野で専業企業がフラグシップを握っており,世界的にもヤマハの規模に成長した企業はない。本稿では,ピアノ,バイオリン,サックスの3楽器を取り上げ,本来擦り合わせが要となる楽器の製造において,ヤマハがどのようにして量産可能な製造システムを構築してきたかの分析を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *楽器 ,  *企業成長
準シソーラス用語： *製品アーキテクチャ

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 製品アーキテクチャ ,  楽器 ,  大企業