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J-GLOBAL ID：201202218482401824   整理番号：12A0337166

離散要素法による粗い表面の間の垂直接触

Normal contact between rough surfaces by the Discrete Element Method

著者 (2件)： JERIER J.f. (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), School of Architecture, Civil and Environmental Engineering (ENAC) ...) ,  MOLINARI J.f. (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), School of Architecture, Civil and Environmental Engineering (ENAC) ...)
資料名： Tribology International  (Tribology International)
巻： 47  ページ： 1-8  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0409B  ISSN： 0301-679X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,離散要素法によって実現される弾性固体の間の非付着摩擦無し接触の調査を紹介する。硬く粗い表面と球面によってモデル化した弾性体との間の垂直接触を調べることによる多重接触問題に寄与する数値解法を,トライボロジーの場に適用する。均質化技法によって誘導した比粒子間剛性の調査を行う。球面パッキング上で実施した数値試験から,「その望みの主要なマクロ弾性接触が,正確にモデル化される」ことを観察する。粗い表面の間の垂直接触の調査に関して,粗い表面と接触する弾性体の間の垂直接触を調べるための離散要素法の可能性を例証した結果として,その得られた結果は,現行の理論モデル及びその文献からの数値解析の結果などと一致している。特に,ここでは,その実際の接触面積の垂直負荷への線形的依存性を復元している。さらに,「その表面粗さの減少は,その平均接触圧を増加させている」ことを明らかにする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *接触問題 ,  *表面粗さ ,  *トライボロジー ,  *シミュレーションモデル ,  固体 ,  剛性 ,  垂直方向 ,  計算機シミュレーション ,  近似法 ,  数値解法 ,  数値解析 ,  文献利用 ,  有効性
準シソーラス用語： DEM【離散要素法】 ,  均質化法 ,  *接触力学 ,  *弾性接触 ,  弾性体 ,  比較評価 ,  理論モデル ,  離散要素法 ,  粒子間相互作用

分類 (4件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  弾性力学一般  (HC02010M) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 離散要素法 ,  垂直