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J-GLOBAL ID:201202218509219543   整理番号:12A1222077

精製,及び非精製大腸菌溶解物からのプラスミドDNAのベレニル擬似親和性クロマトグラフィーによる精製

Purification of plasmid DNA from clarified and non-clarified Escherichia coli lysates by berenil pseudo-affinity chromatography
著者 (9件):
資料名:
巻: 904  ページ: 81-87  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精製大腸菌アルカリ溶解物から種々のサイズのpVAX1-LacZ(6.05Kbp)とpCAMBIA-1303(12.361Kbp)のプラスミドの特異的な精製のためのリガンドとしてのベレニルの試験を行った。この目的のために,ベレニルによって誘導体化したセファロースを用いるクロマトグラフィー実験を行った。その結果は,2つのpDNA分子が,低濃度の塩を含む溶離液を利用して以前に報告された擬似親和性と親水性相互作用に基づく方法よりも完全に精製されることを示した。溶解物のすべての成分の保持が,溶離液中の1.3Mの硫酸アンモニウムによって達成され,pDNAの溶出が0.55Mまでの濃度の減少によって得られた。すべての不純物が0Mまでの濃度の減少後に溶出した。pCAMBIA-1303の回収率(45%)は,pVAX1-LacZの回収率(85%)よりも低いが,より大きなpDNAが高純度を示した。pVAX1-LacZの精製も非精製大腸菌プロセス流れを利用し,浄化過程をベレニル-セファロースによるクロマトグラフィーによって置き換えて行った。以前と同じ結合と溶出条件を用いて純粋なプラスミド試料を33%の収率と規制要件に従う不純物レベルで得た。これらの結果は,本クロマトグラフィーが治療用途のためのpDNAの精製の有望な代替であることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  核酸一般 
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