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J-GLOBAL ID：201202218516482730   整理番号：12A0672840

糸状仮足の大きさの範囲における自己集合シリカビーズのナノ構造上での海馬ニューロンのin vitro発達加速

In Vitro Developmental Acceleration of Hippocampal Neurons on Nanostructures of Self-Assembled Silica Beads in Filopodium-Size Ranges

著者 (7件)： KANG Kyungtae (KAIST, Daejeon, KOR) ,  CHOI Sung-Eun (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  JANG Hee Su (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  CHO Woo Kyung (KAIST, Daejeon, KOR) ,  NAM Yoonkey (KAIST, Daejeon, KOR) ,  CHOI Insung S. (KAIST, Daejeon, KOR) ,  LEE Jin Seok (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 51  号： 12  ページ： 2855-2858  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経突起成長とニューロンの経路探索挙動は,2種類の突出するアクチンに基づく分子構造,糸状仮足と葉状仮足により調節され,これらの直径は,一般的に100~300nmの範囲である。ガラス基質上で,異なる直径の球状のナノ粒子の編成により,ナノ構造の大きさを系統的変化し,海馬ニューロンの神経突起生成の加速を検討した。海馬ニューロンの発達の加速は,200nm以上の直径のあるシリカビーズの良くパックされた構造上で生じた。ニューロンは,ナノ構造上の大きさの違いを感じとり,それらの行動を変化し,ナノトポロジー刺激が,in vivoでのニューロン発達中の軸索ガイドの重要な特徴であることを示した。

シソーラス用語： 細胞構成体 ,  自己集合 ,  *粒状材 ,  *ナノ構造 ,  *ニューロン ,  *海馬 ,  in vitro実験 ,  成長促進 ,  軸索 ,  形態形成 ,  成長 ,  *アクチン ,  分子構造 ,  *ナノ粒子 ,  位相幾何学 ,  in vivo実験 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  糸状仮足 ,  *シリカビーズ ,  *海馬ニューロン ,  神経突起 ,  神経突起伸長

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糸状仮足 ,  大きさ ,  自己集合 ,  シリカビーズ ,  ナノ構造 ,  海馬ニューロン