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J-GLOBAL ID：201202218517971084   整理番号：12A0910001

変電機器更新に伴うAT脱落時の故障点標定の検討

An examination of fault localization when Auto Transformer is not operating because of the Rebuilding Electric Substation Equipments

著者 (1件)： 吉野弘記 (JR東日本)
資料名： 電気学会交通・電気鉄道研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： TER-12  号： 8-24  ページ： 57-60  発行年： 2012年05月28日 
JST資料番号： S0865C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ATの機器更新作業によるAT脱落時にき電事故が発生すると事故検出地点と実際の事故地点にミスマッチが起きるので,その場合の正しい計算方法を研究した。AT脱落時のインピーダンス計算および設備構成を変更する方法を検討したが,ATの各々の吸上げ電流に比例させて吸上げ電流比で計算する方法が,AT脱落時の定性的なインピーダンスの変化を考慮すると最適な計算方法である。誤差1Kmの精度で事実例も実験例とも合致する。

シソーラス用語： 新幹線 ,  更新 ,  設備更新 ,  変電設備 ,  *単巻変圧器 ,  *故障点標定 ,  *饋電回路 ,  位置制御 ,  力制御
準シソーラス用語： インピーダンス制御

分類 (1件)： 保護装置  (NB09040T)

引用文献 (6件)：

• (1)JR東日本新幹線運行本部:新幹線系統標準
• (2)JR東日本新幹線運行本部:新幹線におけるAT故障時の系統運用マニュアル
• (3)JR東日本新幹線運行本部:電車線路FT短絡故障について
• (4)JR東日本:電力設備設計施工標準(変電設備)
• (5)渡辺寛著:JR電力技術者のための電鉄電力技術のためのQ&A(精選100題)

タイトルに関連する用語 (3件)： 変電 ,  機器更新 ,  故障点標定