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J-GLOBAL ID:201202218518456167   整理番号:11A1543626

サイトメガロウイルス脳炎5症例および文献概説

Five cases of cytomegalovirus encephalitis and literature review
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 734-737  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト-サイトメガロウイルス(CMV)脳炎の臨床的特徴,診断および治療を調査する。【方法】2005年1月~2008年10月に,北京の小児病院で診断されたCMV脳炎を遡及的に分析した。症例すべてを,脳脊髄液(CSF)と血清の双方で,白血球および特異抗体検出におけるCMV pp65抗原により確認した。【結果】3症例は後天性脳炎と診断され,別の2症例は先天性CMV感染症を有したが,その後反応性CMV脳炎または後天性脳炎を有した。内水頭症を呈し更なる治療を断念した1症例を除いて,症例すべては,ガンシクロビル治療に非常によく反応した。症例すべてを,1年半にわたり経過観察した。同じ年齢の乳児と比較して,著明な遅延を有する2症例が存在した。【結論】CMV脳炎は,症状のある感染として乳児で見つかることが可能である。嗜眠,痙攣,CSFにおける蛋白質レベルの上昇を伴う幼児症例に対し,CSFと血清の双方で異常肝機能および発現遅延,CMV特異性抗原および抗体検出を施行されるべきである。ガンシクロビルは,CMV脳炎に効果的である。追跡調査研究は,こうした症例に対し必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の疾患 
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