文献
J-GLOBAL ID:201202218537854726   整理番号:12A1228233

立体的に変調されたピリジン-NHCパラジウム錯体の合成とそのエチレンに対する反応性

Synthesis of a sterically modulated pyridine-NHC palladium complex and its reactivity towards ethylene
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1552-1555  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ピリジン配位子にバルキー置換基を含むがNHC(N-ヘテロ環状カルベン)単位には含まない新しいピリジン官能化NHCパラジウム錯体を合成した。触媒的エチレン重合試験は低い立体要求がエチレンに向けての錯体の初期の反応性を増したが,イミダゾリウム塩の生成を含む急速に生じる還元的脱離過程により触媒活性が減少する。これらの研究は重合反応における外側配位子としてのNHCsの制限された利用に対してさらなる支持を与える。NHCの大きな立体的保護は関連するPd-H中間体安定度を増すが,ポリマ成長の間の大きなアルキル基の安定度を減少させ,β-H削除を促進する。それ故ポリマ長をダイマー或はオリゴマに対して最善の状態で制限する。しかしながら,NHC単位における立体パラメータの最適化は触媒休止状態,即ちパラジウム水素化物とポリマ成長の間のパラジウム-アルキル種双方の安定度を改善することは除外できない。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  その他の有機化学反応 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る