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J-GLOBAL ID:201202218543550461   整理番号:12A0363590

廃水処理用バイオリアクターのTiO2およびポリビニルアルコール(PVA)被覆ポリエステルフィルター

TiO2 and polyvinyl alcohol (PVA) coated polyester filter in bioreactor for wastewater treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1969-1978  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低コストポリエステル濾過布(カットオフサイズ22 μm)にTiO2/ポリビニルアルコール(PVA)を被覆して作成した複合膜(孔径10 μm)は,ポリエステル繊維生産工場における水再利用のための硝酸塩/アンモニア除去における模擬廃水を処理する無酸素性/好気性膜バイオリアクター(A/O-MBR)に成功裏に使用できた。その透過フラックスおよび細部外高分子物質(EPS)に対する抗ファウリング特性を研究した。市販(0.1 μm)PVDF(ポリフッ化ビニリデン)膜と比べて,同様の排出水品質を達成して再使用の基本的COD要件を満たした。抗-EPS蓄積では,TiO2/PVAポリエステル複合膜は大きな透過性を維持して洗浄頻度が少なかった。その濾過時間はPVDF膜よりも大きなフラックスで運転したときに4倍長かった。ナノ-TiO2がPVAとポリエステルとの相互作用を促進して,親水性が大きな表面を形成して,水との接触角を顕著に低下して,EPSファウリングを低減した。TMP(膜間圧)の遅い上昇,ルーズなケーキ層,小さい濾過抵抗,およびEPSなど,SEM分析により複合膜の利点を確認した。膜コスト,運転費,および保全費の低減とMBR廃水処理効率の増強の可能性がこの新しい複合膜を使うことで期待された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の廃水処理・処分  ,  膜分離  ,  廃水処理 

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