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J-GLOBAL ID：201202218550049379   整理番号：12A0791086

車載カメラとセンシング技術の進化 画像認識技術とAR技術を搭載したナビゲーションシステム

著者 (5件)： 山崎理 (パイオニア) ,  伊藤宏平 (パイオニア) ,  高橋克彦 (パイオニア) ,  廣瀬智博 (パイオニア) ,  市原直彦 (パイオニア)
資料名： O plus E  (O plus E)
号： 391  ページ： 528-533  発行年： 2012年05月25日 
JST資料番号： Z0994A  ISSN： 0911-5943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿で紹介したAR(拡張現実感)スカウターモードは車載カメラで撮影したフロントガラス越しの映像を,独自のソフトウェアによる映像処理技術で実時間解析し,ナビゲーション情報と連携して分かり易く表示する。システムは,1)カーナビ本体,2)カメラモジュール,3)映像処理ユニットからなる。停車時の機能として,前方車両発信検知,赤信号検知を有する。走行時の機能として,車線移動検知機能,前方車両距離計測能を有する。

シソーラス用語： *カメラ ,  画像認識 ,  *案内システム ,  *カーナビゲーション ,  *複合現実感 ,  *拡張現実感
準シソーラス用語： *車載カメラ ,  *車両ナビゲーションシステム

分類 (1件)： 走行性能  (QG02020S)

引用文献 (6件)：

• 1)加藤誠己,渡辺勲:"車両停止時における交通信号機の赤信号から青信号への変化事象の検出手法に関する検討",情報処理学会 第48回(平成6年前期)全国大会,pp.335~336(1994)
• 2)木村文香,高橋友和,井手一郎,村瀬洋,目加田慶人:"安全運 転支援のための多様な撮影環境における信号認識",画像の認識・ 理解シンポジウム(MIRU2006)2006年7月, pp.618~623 (2006)
• 3)市原直彦,井上博人,藤田隆二郎,伊藤宏平,安士光男:"車載 カメラ応用技術一画像認識カーナビゲーションと車載ロボッ ト",月刊ディスプレ・イ2008年4月号,pp.30~35(2007)
• 4)西成活裕:「クルマの渋滞アリの行列」,初版,技術評論社 (2007)
• 5)"ARToolKit", HIT Lab http://www。hitl.washington.edu/artoolkit/

タイトルに関連する用語 (6件)： 車載カメラ ,  センシング技術 ,  進化 ,  画像認識 ,  Ar ,  ナビゲーションシステム