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J-GLOBAL ID：201202218558917795   整理番号：12A0950733

家庭における果物の入手・利用特性-盛岡市における果物記帳調査結果から-

How Households Acquire and Use Fruits: Survey Results of Fruit Diaries in Morioka City

著者 (1件)： 澁谷美紀 (農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究セ)
資料名： 東北農業経済研究  (Tohoku Journal of Rural Economics)
巻： 28  号： 2  ページ： 68-74  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： L7849A  ISSN： 0285-7537  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家庭における果物の入手と利用に関する記帳調査結果に基づき,消費者の行動の特性を明らかにすることを目的とし,果物購買額の多寡により消費者を「多グループ」「少グループ」に分類し,それぞれの果物入手・利用行動の季節による変化について考察した。「多グループ」では,夏期・秋期共に国産の果物の購入割合が高く,デザートの食習慣がある世帯が多いほか,間食としても消費していることが明らかとなった。一方,「少グループ」はデザートでの果物の利用件数も比較的少ない。こうした分析の結果,果物の利用には,家庭での食習慣や家族関係等,消費者の行動の特性が影響していることが明らかとなった。

シソーラス用語： 家庭 ,  *果物 ,  消費 ,  利用 ,  岩手県 ,  実態調査 ,  家計 ,  *予測 ,  品種差 ,  季節的変動 ,  年齢差 ,  消費者志向 ,  食習慣 ,  アンケート ,  消費者行動
準シソーラス用語： アンケート調査 ,  グループ分け ,  *消費動向 ,  盛岡

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 家庭 ,  果物 ,  入手 ,  盛岡市 ,  調査