抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アナログレコードから始まるオーディオの歴史を装置と方式の面から記した。アナログレコードはディジタルのCDに代わられ,CDも音楽ソースとしてはネットに代わられている。CDフォーマットが44.1kHz,16ビットであるのに対して,ネット経由で192kHz,24ビットの高品質が得られるようになっている。高性能オーディオ再生装置としてパソコンが台頭し,USBオーディオという商品が広く普及している。USBオーディオとはUSBでパソコンと接続し,音楽データを受け取るタイプの再生器のことである。USBオーディオの草分けであるDr.DAC2の内部につぃて解説した。CDなどのディジタル・ソフト・ハードの衰退は避けられないが,アナログにはディジタルには無い魅力があり,アナログレコードは生き残るであろう。