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J-GLOBAL ID:201202218600488964   整理番号:12A1727536

量子ドット-金属ナノ粒子系におけるコヒーレント分子共鳴:コヒーレント自己繰り込みと構造効果

Coherent molecular resonances in quantum dot-metallic nanoparticle systems: coherent self-renormalization and structural effects
著者 (3件):
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巻: 23  号: 20  ページ: 205203,1-9  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ粒子MNPsの近傍に半導体量子ドットQDsを配置したハイブリッド超構造システムにおける励起子とプラズモンとのコヒーレント結合がMNPsのプラズモニック近傍界をかなり強調することを初めて示した。QD-MNPハイブリッドシステムを仮定し,外部電界を印加するとQD,MNPともに分極され,結合することになるモデルを考えた。QD-MNP軸に平行と垂直な外部プローブ電界のある場合を仮定した。目的は量子コヒーレンス効果も含むコヒーレントプラズモニック場の強調因子(CPFE)を調べることにある。システムがコヒーレント光源(レーザー場)と相互作用するときに,コヒーレント励起子・プラズモンカップリング(量子コヒーレンス効果)が大幅にプラズモン電場増強の量を増やすことができる。またカップリングプロセスによって生成されたコヒーレント分子共鳴がプラズモンフィールドとシステムの構造パラメータ,とりわけ金属ナノ粒子の大きさや形状の自己繰り込みによって影響されるかを調べている。繰り込みプロセスは,励起子の放射減衰率とコヒーレント励起子・プラズモン結合の相互の影響を介して起こる。
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分類 (1件):
分類
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固体プラズマ 

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