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J-GLOBAL ID:201202218644874969   整理番号:12A1726847

有機太陽電池のための共役ポリマにおける正孔移動度改良のためのピレン単位組込

Incorporation of Pyrene Units to Improve Hole Mobility in Conjugated Polymers for Organic Solar Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 21  ページ: 8628-8638  発行年: 2012年11月13日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-(ヘプタデカン-9-イル)-2,7-(Bpin)2-カルバゾール{A1}と4,7-ビス(5-ブロモチオフェン-2-イル)-2,1,3-ベンゾチアジアゾール{A2}のSuzuki反応でPCDTBTを,また前記組合せに3,8-ジブロモピレンを加えた反応でPCDTBT-Pyrを得た。2,6-ジ(トリメチルスタンニル)-4,8-ビス(5-エチルヘキシルチオフェン-2-イル)ベンゾ[1,2-b:4,5-b′]ジチオフェン{A3}とA2のStille反応でPBDTDTBTを,また同じ組合せに3,8-ジブロモピレンを加えてPBDTBT-Pyrを合成した。ピレン組込テルポリマはポリマの電荷輸送性が改良され,有機溶媒可溶性で,スピンコーティングフィルムは熱安定性であった。これらのフィルムを用いたp型OFETの正孔移動度は対応するPCDTBTやPBDTDTBTより高く,HOMOエネルギレベルは低かった。ITO/PEDOT:PSS/ポリマ:PCBM/Ca/Al配置の太陽電池は親ポリマより大きい電力変換効率を示した。
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分類 (3件):
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重縮合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
物質索引 (6件):
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