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J-GLOBAL ID:201202218660655339   整理番号:12A0715535

ヒトの血清中のリン脂質の液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるプロファイル化のための試料調製法の比較

Comparison of sample preparation approaches for phospholipids profiling in human serum by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 1240  ページ: 21-28  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低含有量の代謝物の高含有量の内在性代謝物の存在下でのLC-MSによる適切な分析のための生体液の分画は,特に,後者が,リン脂質(PLs)の場合で見られる通り,イオン化抑制などの望ましくない現象を引き起こすとき,興味深い。血清の広範囲の代謝プロファイル化の中でのPLsのメタボローム分析を実行する目的で,脱蛋白,液-液抽出(LLE),及び固-相抽出(SPE)に基づく試料調製の種々のプロトコルの包括的研究と比較を行った。試料調製のための最良の方法としてのLLEとSPEの選択の後,それぞれの方法からの画分をLC-TOF/MSによって正負のイオン化モードで分析し,最大数の分子構造が後者の方法によって見出された(正負のイオン化モードで2667対1911)。また,SPEは,2つのイオン化モードでのこれらの代謝物の可能な暫定的な同定をヒト・メタボローム・データベースへの適合によって可能にするPLsのクリーンな溶出をもたらす。PLsの同定を評価する確認分析が,種々の衝突エネルギーでのMS/MS実験によって支持された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  脂質一般 

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