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J-GLOBAL ID:201202218715923460   整理番号:11A1715291

南シナ海の北部大陸縁辺における磁気異常とキュリー点深度の特徴

Characteristic of Magnetic Anomalies and Curie Point Depth at Northern Continental Margin of the South China Sea
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1060-1068  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0610A  ISSN: 1000-2383  CODEN: DIKEEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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南シナ海北部大陸縁辺の地殻の熱的状態を調べるために,出力密度スペクトル解析の方法を採用することにより,シップボード磁気異常を有するキュリー点深度を計算した。地震波セクション,断層,熱流量分布と結合して,その深部熱構造を本研究域で議論した。その結果によると,キュリ-点深度は13と26kmの間であった。NE方向の断層はほとんどキュリー点等温線の傾斜帯に分布し,一方,NW方向の断層はセグメント化とフラグメントの特徴を持った。その関係はキュリー点深度と熱流量データの間で明らかであった。そのことは,陸棚と上部斜面の磁気体がほとんど上部地殻と下部地殻の上部に分布することを明らかにしている。また,下部斜面の地殻とマントルの頂部及び海域は磁性化を被った。磁気静穏帯はキュリー点等温線隆起の縁辺に位置した。残留古代海洋地殻はF3断層からF4断層に伸びた。南西台湾盆地の潮汕沈降と中央隆起はアンダープレーティングの主な地域であり,F2断層は北部境界であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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磁気的性質  ,  古地磁気・岩石磁気 
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