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J-GLOBAL ID:201202218742122401   整理番号:12A0962070

ウシ皮における大腸菌O157:H7,Salmonella spp.およびリステリア菌を低減するためのオクテニジン塩酸塩の効果

Efficacy of Octenidine Hydrochloride for Reducing Escherichia coli O157:H7, Salmonella spp., and Listeria monocytogenes on Cattle Hides
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資料名:
巻: 78  号: 12  ページ: 4538-4541  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウシ皮の病原菌の汚染は食肉処理過程での食肉への汚染を引き起こす。オクテニジン塩酸塩(OH)は広範囲の微生物に対し殺菌作用を持ち,ヒトへの副作用が低い抗菌物質である。ウシ皮の病原菌の汚染に対するOHの殺菌効果について調べた。5%のウシ糞の存在下で23°Cにおいて菌(大腸菌O157:H7,サルモネラ菌およびリステリア菌)をウシ皮切片に接種後,0.025,0.15および0.25%の各濃度のOH溶液を噴霧した。2分あるいは5分後に菌の数を計測した。OHを噴霧しなかったコントロールに比べ,OH噴霧によりどの菌の場合も菌の数が5log程度低下することが示された。OHによりウシ皮の病原菌を効果的に殺菌できることが分かった。
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分類 (2件):
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工場衛生・衛生工学一般  ,  滅菌法 
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