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J-GLOBAL ID：201202218799428736   整理番号：12A1778354

絶対勾配焦点関数を使用した自動部分厚み測定

Automatic section thickness determination using an absolute gradient focus function

著者 (7件)： ELOZORY D.T. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  KRAMER K.A. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  CHAUDHURI B. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  BONAM O.P. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  GOLDGOF D.B. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  HALL L.O. (Univ. South Florida, Florida, USA) ,  MOUTON P.R. (Univ. South Florida, Florida, USA)
資料名： Journal of Microscopy  (Journal of Microscopy)
巻： 248  号： 3  ページ： 245-259  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0454B  ISSN： 0022-2720  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現用の非自動手法における部分厚み測定では組織部分の上面と底面の手動の位置合わせが必要となる。従来のオートフォーカス機能と違って,本研究では焦点ぼけから焦点が合った光学面への移行として,焦点合わせ曲線の二つの鋭い屈曲部により焦点が合った光学面の位置合わせを行った。14のグレイスケールの焦点関数を解析した結果,組織の上面と底面における光学面に相当する屈曲を見つけるには,しきい絶対勾配焦点関数が最も良いことが示された。また,この関数を修正して,オリジナルをしのぐ四つの新しい関数を生成した。修正された絶対勾配焦点関数は他の関数より優れていた。

シソーラス用語： *厚み測定 ,  焦点合せ ,  自動計測 ,  構造解析 ,  *光学顕微鏡法
準シソーラス用語： ステレオロジー ,  自動測定法

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 勾配 ,  焦点 ,  関数 ,  厚み測定