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J-GLOBAL ID：201202218812921501   整理番号：12A1390631

90nm CMOS技術による広帯域用途のハイブリッドCT/DT二重サンプルSMASH ΣΔ変調器

A hybrid CT/DT double-sampled SMASH ΣΔ modulator for broadband applications in 90 nm CMOS technology

著者 (2件)： MAGHAMI Mohammad Hossein (Amirkabir Univ. of Technol., Integrated Circuits Design Lab., Dep. of Electrical Engineering, Tehran, IRN) ,  YAVARI Mohammad (Amirkabir Univ. of Technol., Integrated Circuits Design Lab., Dep. of Electrical Engineering, Tehran, IRN)
資料名： Analog Integrated Circuits and Signal Processing  (Analog Integrated Circuits and Signal Processing)
巻： 73  号： 1  ページ： 101-114  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W0439A  ISSN： 0925-1030  CODEN： AICPEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,広帯域用途のハイブリッド連続時間(CT)/離散時間(DT)多段ノイズシェーピング(MASH)シグマ-デルタ(ΣΔ)変調器アーキテクチャについて述べた。変調器全体の電力消費を低減するためにDT第二段変調器中に二重サンプリング法を採用した。第一段CTの変調器の固有のアンチエイリアシング挙動に影響することなくアナログビルディングブロックの出力スイングを緩和するために,第一段および第二段変調器中に,それぞれ,フラットおよびユニティ信号伝達機能を用いた。提案した構造は,CT段の増幅器に限られたdc利得に鈍感で,CTループフィルタにおける有限利得-帯域幅誘起誤差に対する補償の必要を回避する。設計例として,提案したMASH2-2変調器を,1V電源の90nm CMOS技術で設計した。HSPICEによる回路レベルのシミュレーション結果は,200MHzのサンプリング速度で動作して,17mWの電力消費で,12.5MHzの帯域幅において,74.8dBの最大SNDRと76.5dBのダイナミックレンジを達成した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *AD変換器 ,  *ΔΣ変調 ,  連続時間系 ,  SC回路 ,  *CMOS構造 ,  *広帯域 ,  離散時間系 ,  ハイブリッド方式 ,  *変調器 ,  電力消費 ,  エイリアシング ,  回路モジュール ,  利得 ,  *回路シミュレーション ,  SPICEプログラム ,  雑音特性 ,  SN比 ,  ダイナミックレンジ ,  ループ回路
準シソーラス用語： ノイズシェーピング ,  アンチエイリアシング ,  ビルディングブロック ,  HSPICE ,  SNDR ,  ループフィルタ

分類 (2件)： 変復調回路  (NC05050F) ,  AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (7件)： CMOS技術 ,  広帯域 ,  用途 ,  CT ,  dT ,  サンプル ,  ΣΔ変調器