文献

J-GLOBAL ID：201202218829321907   整理番号：12A1585426

OVERVIEW 感性と科学が交差するところ 音楽の世界を支える化学

著者 (1件)： 池田亜希子 (サイテック・コミュニケーションズ)
資料名： 化学と工業  (Chemistry & Chemical Industry)
巻： 65  号： 11  ページ： 847-851  発行年： 2012年11月01日 
JST資料番号： F0107A  ISSN： 0022-7684  CODEN： KAKTAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「音楽」は私たちの生活を彩る,欠くことのできないものである。そのために様々な楽器が使われるが,ここでも化学が重要な役割を果たしている。シロフォンとマリンバの音板(異方性をもつ繊維補強FRPが使われている),バイオリンの材料(木材を水蒸気処理して短期間で熟成させる方法が開発された),バイオリンの弓(本体(棹)にカーボンが使われ始めた),金管楽器の部品接合用のハンダ(鉛フリーのハンダへの移行),スピーカーの振動板(軽量化)や磁性流体スピ-カーなど,例を挙げて化学の果たしている説明した。

シソーラス用語： 感性 ,  科学 ,  *音楽 ,  *化学 ,  *楽器 ,  異方性 ,  繊維強化 ,  繊維強化プラスチック ,  バイオリン ,  炭素 ,  はんだ ,  スピーカ ,  振動板 ,  軽量化 ,  磁性流体
準シソーラス用語： FRP【プラスチック】 ,  カーボン ,  鉛フリーはんだ ,  繊維補強 ,  繊維補強プラスチック

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  楽器音響  (BB03070Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 感性 ,  科学 ,  交差 ,  音楽 ,  世界 ,  化学