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J-GLOBAL ID:201202218873439443   整理番号:12A0275899

組換え型アデノウイルス-p53注射を併用した手術による再発性悪性神経膠腫の治療

Treatment of recurrent malignant gliomas by surgery combined with recombinant adenovirus-p53 injection
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 709-712  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】再発性悪性神経膠腫に対する手術と組換え型アデノウイルス-p53注射との併用療法の有効性と毒性を評価する。【方法】本研究では,再発性悪性神経膠腫の患者38人を扱った。併用療法群の中の患者18人は,腫瘍切除後腫瘍窩洞に入れたオマヤレザバーを有し,術後の標準的組換え型アデノウイルス-p53注射を受けた。他の患者20人は手術だけを受けた。【結果】併用療法後6か月と1年の生存率は,それぞれ,66.7%(14/18)と44.4%(8/18)であった。生存期間の中央値は,9.7か月であった。手術単独群と比較し,併用療法群は,著しい改善を達成した(P<0.05)。治療前のそれと比較して,併用療法後6か月のKamofsky評点が,大幅に向上した(P<0.05)。【結論】組換え型アデノウイルス-p53注射は,再発性悪性神経膠腫の治療において,安全かつ有効である。手術と組換え型アデノウイルス-p53注射の併用療法は,再発性悪性神経膠腫の患者に対し,生活の質と予後を向上させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの治療一般  ,  神経系の腫よう 

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