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J-GLOBAL ID:201202218878032406   整理番号:12A0274113

高周波低電圧バックDC-DCコンバータ用のACブースタによる,ロバストなフィードフォワード補償方式

Robust feedforward compensation scheme with AC booster for high frequency low voltage buck DC-DC converters
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 391-404  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0439A  ISSN: 0925-1030  CODEN: AICPEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日および将来において,高周波低電圧DC-DCコンバータは,携帯電子装置における高速過渡応答と小プロファイルに対する効果的な電力管理解決策である。本論文は,ACブースタによるロバストなフィードフォワード補償方式について述べた。高周波利得低減を補償するために,ac増幅器を主要経路に並列に追加し,それは利得帯域幅(GBW)積とスルーレートを著しく改善する。この方法は,従来の比例-プラス-積分-および微分(PID)補償回路に用いられた受動素子を用いる代わりに,多段誤差増幅器(EA)を補償回路における素子として受け入れている。DC-DCコンバータを補償する目的で,バックDC-DCコンバータの電力段の共振極による負性位相シフトをキャンセルするために,多段EAにおけるフィードフォワードパスとacブーストパスにより生ずる左半分相(LHP)ゼロの正の位相シフトが用いられる。図式ループ利得法を用いて,フィードバック補償を設計し,高周波コンバータにおけるクロスオーバ周波数の前にEAの多重極の存在から生ずる形勢に対して,コンバータの閉ループ性能を解析した。従来の極-分割効果と追加acブースタの存在なしで,高利得,広帯域,および高スルーレートが達成できた。加えて,ACブースタによるロバストなフィードフォワード補償(RFACBC)方式と多段EAにより実現したこのフィードバック補償ネットワークに対する設計ガイドラインを確立した。SMIC 0.18μm CMOSプロセスで実現した100MHzバックDC-DCコンバータにおいて,提案した補償ネットワークが採用された時に,シミュレーション結果はRFACBCの方式と設計ガイドラインの実行可能性と機能性を立証した。閉ループdc利得は,広い範囲の負荷のもとで20MHz以上のGBWと61°の位相マージンで60dBを達成した。さらに,進歩した周波数補償により整定時間が改善された。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電力変換器 

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