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J-GLOBAL ID：201202218892752373   整理番号：12A1128239

抗菌性ペプチドSMAP-29の構造,機能と分子設計戦略:レビュー

Structure,function and molecular design strategies of antibacterial peptide SMAP-29:a review

著者 (5件)： Chen Chen (Shaanxi Key Lab. of Resource Biology,Shaanxi Univ. of Technol., Hanzhong) ,  Sanqiao Wu (Shaanxi Key Lab. of Resource Biology,Shaanxi Univ. of Technol., Hanzhong) ,  Xinsheng Li (Shaanxi Key Lab. of Resource Biology,Shaanxi Univ. of Technol., Hanzhong) ,  Xiaoying Zhang (Coll. of Veterinary Medicine,Northwest A &F Univ., Yangling) ,  Maocang Yan (Zhejiang Mariculture Res. Inst., Wenzhou)
資料名： Shengwu Gongcheng Xuebao  (Shengwu Gongcheng Xuebao)
巻： 27  号： 6  ページ： 846-859  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2184A  ISSN： 1000-3061  CODEN： SGXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗菌性ペプチドは,大部分がすべてのタイプの生物によって遺伝子コード化および産生された一群の宿主生体防御ペプチドである。抗菌性ペプチドは小分子蛋白質であり,細菌,ウイルス,菌類およびたまに抗癌ベプチドに対して広い抗菌スペクトルを有する。SMAP-29は,ヒツジ骨髄,線状α-螺旋構造に由来するカテリシジン様ペプチドであり,種々の病原体に対して強力な広い抗菌活性を発揮する。病原体には,グラム陽性およびグラム陰性細菌,菌類,ウイルス,寄生生物,スピロヘータ,クラミジアが含まれる。そして,抗内毒素活性および特異抗菌性機構を発揮し,感受性生物の膜を迅速に透過させる。本稿では,SMAP-29および変種の最近の研究進展を要約した。それには,構造特性,構造活性相関,作用機序,多様生物学的機能,遺伝子組換えおよび発現が含まれる。分子設計(一次および二次構造ベース変性)の必要性を協調し,SMAP-29のさらなる医薬品開発および設計の強力な基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ペプチド ,  *小分子 ,  *タンパク質 ,  分子設計 ,  製品開発 ,  ドラッグデザイン ,  宿主 ,  生体防御 ,  作用スペクトル
準シソーラス用語： 医薬品開発 ,  医薬品設計 ,  *抗菌性ペプチド ,  抗菌スペクトル

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抗菌性ペプチド ,  SMAP ,  分子 ,  設計戦略 ,  レビュー