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J-GLOBAL ID:201202218913878127   整理番号:11A1956190

8-アルキル-13-ブロモベルベリン塩酸塩誘導体の合成とヒトHepG2細胞株の増殖に対する効果

Synthesis of 8-alkyl-13-bromo-berberine hydrochloride derivatives and their effect on proliferation of human HepG2 cell line
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1765-1770  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2294A  ISSN: 0253-2670  CODEN: CTYAD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新しい抗腫瘍薬の開発に基づいて,アルキル化されたベルベリンの抗腫瘍活性を研究すること。【方法】ベルベリンのアルキル化と臭素化を,それぞれGrignard試薬と臭素を用いて実行し,8-アルキル-13-ブロモベルベリン誘導体を良好ないし優秀な収率で得た。誘導体の化学構造をUV,IR,1H-NMRおよび元素分析によって同定した。48時間の培養後,MTTアッセイによりヒト肝細胞癌細胞株HepG2に対する誘導体の抗増殖効果を評価した。【結果】結果は,誘導体の炭素鎖の長さは腫瘍細胞感受性と高度に相関しており,8-オクチル-13-ブロモベルベリンは注目に値する活性を示した。その抑制率は32μg/mLの濃度において96.82%で,IC50は3.33μg/mLであった。【結語】IC50から判明したこととして,抗腫瘍活性は,8個の炭素原子の範囲中で,臭素化した側鎖が長くなるにつれて増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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腫ようの実験的治療  ,  消化器の腫よう  ,  薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関 
物質索引 (1件):
物質索引
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