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J-GLOBAL ID:201202218941368061   整理番号:12A1093578

クリックイオン液体:有望な調整可能な溶媒同族体とSuzuki-Miyauraクロスカップリングにおける応用

Click Ionic Liquids: A Family of Promising Tunable Solvents and Application in Suzuki-Miyaura Cross-Coupling
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号: 25  ページ: 7842-7851  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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1-メチル-2-メチル-,1-メチル-,1-n-ブチル-2-メチル-,1-n-ブチル-および1-メシチルイミダゾールとプロパルギルブロミドから4級イミダゾリウムブロミドを合成した。これらにn-ブチル-,ベンジル-,およびフェニルアジドとのクリック反応によりトリアゾール側鎖を導入した。臭素イオンをPF6-やNTf2-イオンに置換しイオン液体化した。DSC測定により融点およびガラス転移温度を求めた。TGAにより熱安定性を調べた。Gaussian03によりイミダゾリウムカチオンの電荷分布およびフロンティアー分子軌道を計算した。1,2-ジメチル-3-プロパルギルイミダゾリウムカチオンとn-ブチルアジドのクリック反応付加体のPF6塩とPdCl2の錯体をX線結晶構造解析した。このイオン液体中でPdCl2を触媒としK2CO3を塩基としてヨウ化アリールとのSuzuki-Miyaura反応を行い,ボロン酸上の置換基の位置や電子的性質に関係なく高収率で生成物を得た。生成物をエーテル抽出後イオン液体相を水洗し,6回再使用した。この反応ではパラジウムナノ粒子が単離されTEM,XRD,XPSで確認した。
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分類 (1件):
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トリアゾール 
物質索引 (25件):
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