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J-GLOBAL ID:201202218960410400   整理番号:12A0198411

中国国立傷害監視システム(2006~2008)からの道交通外傷の分析

Analysis of road traffic injuries from Clunese National Injury Surveillance System, 2006-2008
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1005-1008  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】国立傷害監視システム(NISS)に基づいた病因を介した道交通外傷の分布を記述する。【方法】道交通外傷のデータを,2006~2008年における中国のNISSから記述的に分析した。【結果】2006~2008年に,道交通外傷は,病院のERまたはクリニックにおける係員の間でNISSからの第2の主要原因であり,女性(35.37%,35.93%,35.62%)より男性(64.63%,64.07%,64.38%)で多かった。30~44歳(36.04%,34.82%,34.28%),15~29歳(30.74%,31.57%,30.13%),45~64歳(20.28%,20.27%,22.80%)の人々は,別の年齢層より多くみられた。大多数の道交通外傷は意図的でなく(98.34%,99.07%,99.07%),大部分は頭部(35.21%,33.74%,35.77%)および下肢(24.08%,24.54%,23.95%)で負傷し,主に挫傷(56.47%,57.92%,58.89%)および骨折(17.70%,15.84%,15.88%)であった。損傷の重症度は,主に軽度のもの(63.69%,67.24%,65.68%)であり,大部分は治療の直後に帰宅した(59.43%,63.76%,62.80%)。【結論】NISSからの道交通外傷の分布は,2006~2008年で安定した状態にあった。若年および中年の男性は,道交通外傷介入に対する焦点集団であった。道路安全法の施行と同様にNISS,多部分協同ベース支持および教育プログラムの更なる改善は,道交通外傷予防に対し良好な診療のようであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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外傷一般 

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