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J-GLOBAL ID:201202218980994026   整理番号:12A0550665

金属組織と関連させたFe-Cr-Mo焼結鋼の機械的性質の予測

Prediction of mechanical properties of Fe-Cr-Mo sintered steel in relationship with microstructure
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  ページ: 619-625  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cr-Mo事前合金化焼結鋼の適正焼結に対する熱力学的必要条件の評価および引張強さと降伏強さの予測について述べる。実験に使用した材料は0.3-0.7%グラファイトを添加した事前合金化Fe-1.5Cr-0.2Mo水アトマイズ鋼粉であった。異なる純度の10%H2+90%N2雰囲気で,1180および1250°Cで40と60分の焼結する3種類の異なる焼結ルートを用いた。Fe-1.5Cr-0.2Mo-(0.3-0.7)C焼結鋼の金属組織と機械的性質におよぼす焼結条件の影響を解析し,機械的性質を予測する。その結果,ベイナイト金属組織(高炭素含有量)の焼結鋼に対しては非常に正確な機械的性質を予測する事ができる一方で,フェライト-パーライト金属組織では予測値における差異があった。クロム事前合金化鋼粉では機械的性質の焼結雰囲気純度に対する感受性が非常に高い事が判った。本材料の焼結を成功させる焼結雰囲気組成と純度について考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  圧粉,焼結 

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