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J-GLOBAL ID:201202219028917790   整理番号:12A0138777

デンマーク水域のゴマフアザラシ(Phoca vitulina)中のペルフルオロ化合物の空間的傾向

Spatial trends of perfluorochemicals in harbor seals (Phoca vitulina) from Danish waters
著者 (6件):
資料名:
巻: 414  ページ: 732-737  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロ化合物(PFCs)濃度の空間的傾向を,北海南部のWadden海から西バルト海の範囲に位置する,デンマークの7か所のゴマフアザラシ肝組織で調査した。すべての試料が,短期間に多くの比較可能な試料が入手できた2002年のアザラシジステンパーの流行時に採取された。PFOSが,試料中のPFCsで支配的で(平均:PFCの92%),PFHxS(1.8%),PFDA(1.7%),PFNA(1.6%),PFUnA(1.5%),PFOA(0.9%),PFOSA(0.5%)がかなり低い濃度で続いた。すべての調査化合物の濃度は,7か所で著しい違いを示した。PFOSはWadden海で最高濃度を示し,そこでは,高い負荷がドイツアザラシで記録された。ほとんどの化合物が,地理的範囲での1つないし2つが極端な高濃度を示す傾向が見られた。相対PFC濃度の2つの異なるパターンが見られた。1つは,デンマーク内海にける,PFOSAとPFUnAのより一般的拡がりで,もう1つは,Wadden海とLimfjordにおける,PFOA,PFHxS,PFNAのより多い割合である。これらパターンは,恐らくバルト海と北海の汚染源を表している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 

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