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J-GLOBAL ID:201202219058006954   整理番号:12A0508904

燃焼液滴の流れ方向の相互作用

Streamwise interaction of burning drops
著者 (2件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 1971-1979  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液滴の空間分布とそれらの相互作用は,噴霧燃焼において影響力の大きいパラメータである。このテーマに関する利用可能な研究のほとんどは,横方向の間隔に関するものか,あるいは微小重力で行われた。燃焼液滴の上流/下流の対流相互作用に関する研究は僅かである。本研究では,異なる間隔の液滴ストリングをその火炎遷移,火炎幅の変動および液滴蒸発速度に対して高温酸化環境下で検討した。流れ方向に沿って,当初,液滴の前方に位置する液滴は球状エンベロープ火炎となり,次に液滴の背後に移動し,最終的にウェーク火炎として燃焼することを火炎遷移は示した。2.5または5の初期液滴間隔の液滴ストリングは,バルク火炎管に囲まれ,局所グループ燃焼と煤層を示した。さらに,S<sub>i</sub>=2.5に対して,燃焼液滴の衝突合体と間隔不安定性が発生した;液滴から伸長したウェーク火炎は,後方液滴に付着し安定化した。実験では,すべてのケースに対して,ストリングの液滴のほとんどは火炎によって囲まれなかった。S<sub>i</sub><30に対しては,液滴蒸発速度は単一液滴のそれより低かった。30<S<sub>i</sub><75に対しては,液滴蒸発速度は単一液滴のそれより高かった。S<sub>i</sub>が75を超えていれば,液滴の相互作用は減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃焼一般 
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