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J-GLOBAL ID：201202219063331278   整理番号：12A0887189

土壌試料中の有機殺菌剤の定量におけるマトリックス固相分散条件の最適化

Optimization of matrix solid-phase dispersion conditions for organic fungicides determination in soil samples

著者 (5件)： CARPINTEIRO Inmaculada (Universidad de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP) ,  CASADO Jorge (Universidad de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP) ,  RODRIGUEZ Isaac (Universidad de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP) ,  RAMIL Maria (Universidad de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP) ,  CELA Rafael (Universidad de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 35  号： 7  ページ： 853-860  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マトリックス固相分散とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を組み合わせて,ブドウ園土壌試料中の有機殺菌剤を同時定量した。土壌試料(0.5g)をC18(2g)と混合,分散し,珪藻土(1g)を含むポリプロピレンシリンジに移し,被検質を酢酸エチル(10mL)で抽出,濃縮(1mL)した。提案アプローチによる被検質の回収率は74~122%,日間精度は3~13%(相対標準偏差),定量限界は0.6~15ng/gであった。ブドウ園土壌最表層にはいくつかの殺菌剤が存在し,イプロバリカルブが最大濃度を示した。

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  *固相抽出 ,  土壌分析 ,  *農業殺菌剤 ,  試料調製 ,  痕跡量成分 ,  予備濃縮 ,  同時定量 ,  農薬分析 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  最適化
準シソーラス用語： マトリックス固相分散

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  土壌化学  (FB04040C) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q)

物質索引 (1件)： イプロバリカルブ

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌試料 ,  殺菌剤 ,  定量 ,  マトリックス固相分散 ,  最適化