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J-GLOBAL ID:201202219074317021   整理番号:12A0840527

ボリビアの成人コホートにおける3種の指標ポリ塩化ビフェニルへの合計曝露の影響因子

Factors influencing combined exposure to three indicator polychlorinated biphenyls in an adult cohort from Bolivia
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  ページ: 17-25  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビフェニルは多年にわたりいくつかの工業的応用に使用されてきた難分解性有機汚染物質である。ポリ塩化ビフェニルの製造はほとんどの国で1970年代以降制限されているが,古い装置や建造物中に顕著な量が残存しており,種々な環境及び生物学的マトリックス中において検出されている。この研究の主目的はSanta Cruz de la Sierra(ボリビア)及びその周辺の町村に居住する成人コホート(n=112)からの血清及び脂肪組織における3種の非ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(同族体138,153及び180)への合計曝露の予測子を解析することであった。第2の目的は,大まかな,部分的に修正された総合的な多重線形回帰モデルを用いて,見いだされた統計的な関連に影響する可能性のある交絡因子を同定することであった。血清濃度の主要な予測子は職業と高脂肪食消費であり,一方,脂肪組織濃度の主要な予測子は年齢,喫煙習慣,高脂肪食消費,及び居住地であった。脂肪組織濃度がポリ塩化ビフェニルへの慢性的な曝露の指標であり,一方で血清濃度が現行の曝露と脂肪組織に貯蔵されたポリ塩化ビフェニルの移動の優れた予測子であることを考えると,これら2つのマトリクス間の相違はそれぞれの生物学的な意味から誘導される。ボディマスインデックスはこれらの関連の重要な交絡因子であることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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疫学  ,  その他の汚染原因物質 

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