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J-GLOBAL ID：201202219112008992   整理番号：12A1228270

分光分析用のデジタル的にコントロールした回転場プラズマ源

A digitally controlled rotating field plasma source for analytical spectrometry

著者 (4件)： JANKOWSKI Krzysztof (Warsaw Univ. Technol., Warsaw, POL) ,  RAMSZA Andrzej P. (Inst. Applied Optics, Warszawa, POL) ,  RESZKE Edward (Ertec-Poland, Wroclaw, POL) ,  TYBURSKA Anna (Warsaw Univ. Technol., Warsaw, POL)
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 27  号： 8  ページ： 1287-1293  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 矩形波とデジタル信号処理により駆動される調節可能な多重フェーズ回転場源に基づいてヘリウムプラズマを維持する新しい概念を示した。大気圧で動作するデジタル的にコントロールした回転場ヘリウムプラズマ源をいくつかの元素の光学発光分光測定による定量に用いることに対して評価した。提案した5フェーズのデジタル的にコントロールしたプラズマ系の振動数,パルス幅と整流モードはプラズマ形とプラズマ物理パラメータの両方に大きく影響する。これらのパラメータは検討した動作パラメータの範囲内でしっかりと変化する。ガス温度は850から1600Kへ変化し,電子数密度は0.6~2.0×10¹⁴cm^-3のオーダーである。プラズマロバスト性は特に低い回転振動数で広く修正される。この装置はngmL^-1レベルで水素化物形成元素と水銀の原子発光分光定量に役立つ。

シソーラス用語： *プラズマ源 ,  *原子発光分析 ,  ディジタル制御 ,  *水銀 ,  *水素化物 ,  定量分析 ,  ロバスト性 ,  矩形波 ,  信号処理 ,  データ型 ,  ヒ素 ,  ゲルマニウム ,  アンチモン ,  セレン ,  回転数
準シソーラス用語： ディジタル信号処理 ,  多相型

分類 (2件)： プラズマ装置  (BJ02082I) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分光分析 ,  デジタル ,  コントロール ,  プラズマ源