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J-GLOBAL ID:201202219119854171   整理番号:11A1550930

(TiCr)0.497V0.42Fe0.083/30%(w)(LaRMg)(NiCoAl)3.5合金電極の水素貯蔵及び電気化学的特性に及ぼすボールミリングの影響

Influence of Ball-Milling on Hydrogen Storage and Electrochemical Properties of(Ti Cr)0.497V0.42Fe0.083/30%(w)(LaRMg)(NiCoAl)3.5 Alloy Electrodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2397-2404  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる時間(t=0,0.5,1,3,5,10h)のボールミリングによる処理後の(TiCr)0.497V0.42Fe0.083/30%(w)(LaRMg)(NiCoAl)3.5合金の相構造,水素貯蔵及び電気化学的特性の変化を系統的に研究した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),及び透過電子顕微鏡(TEM)によって,粉砕した複合材料サンプルの粒子サイズは次第に減少し,粉末は凝集することが判明した。A2B7合金粒子は,ボールミリングの時間の増加後に生成したVベースの合金粒子の表面に均一に分散し,カプセル封じされた。ナノ結晶複合材料が生成し,粉砕時間が5h以上の場合に粒子のアモルファス化が生じることが判明した。複合材料に於けるBCC相構造の結晶パラメータ及び格子体積Vの双方は減少を示した。単一Vベース合金の水素貯蔵能力は3.11%(w)で,粉砕した複合材料の水素貯蔵能力は粉砕時間の増加と共に減少し,室温での最大水素吸収能力は2.47%(w)に近づいた。電気化学的研究によって,粉砕した複合材料の電気化学的特性は増強され,最大放電能力は425.8mAhg-1であることが判明した。複合電極のサイクル安定性は著しく改良された。粉砕した複合電極の100回の充電-放電サイクル後の放電能力保持率C100/Cmaxは97%で,A2B7型合金電極に比べて良好なサイクル寿命を有していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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電極過程 
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