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J-GLOBAL ID:201202219170171348   整理番号:12A1603082

国の乳牛群からの温室効果ガス排出に及ぼす泌乳期間の影響

The effect of lactation length on greenhouse gas emissions from the national dairy herd
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1857-1867  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酪農の温室効果ガス排出(GHGE)を国ベースでモデル化し,305,370および440日間の泌乳期間からの排出を現行の’基準’シナリオと比較し,泌乳期間の違いの説明は現行の国別目録方法論から算出された排出量推定値をどのように変えるかを調べた。長い泌乳期間は,短い泌乳期間以上の現行乳量レベルを維持するのに,搾乳牛および新規導入牛が少なくて済むが,GHGEを上昇させる。この見かけの異常は泌乳後期の低効率の産乳が原因する。更新割合を25%から20%へ,持続性を-10%から+20%へ変化させると,GHGEはわずかに変化した。産乳レベルに起因するGHGEは乳量ランクが高い牛で顕著に低かった。より現実的な泌乳期間の延長を用いて,国家目録の結果を調査した。国家目録に基づく現在の英国の乳牛群からの排出量はメタン329Gg/年と算出されたが,これは約10%過小評価されていた。泌乳期間の延長または18か月毎の分娩に向けた動きは,現行シナリオより,GHGEを7~14%増加させる。産乳の増加は泌乳期間,更新割合または持続性への変化よりも,GHGE減少に対して非常に大きな影響を与えると思われる。
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分類 (2件):
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牛  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (3件):
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