文献

J-GLOBAL ID：201202219184119950   整理番号：12A0777056

職場診断から見える印刷のツボ 30.版の網点%を管理する 2.版カーブを含めてドットゲインを評価する

著者 (1件)： 大塚彰 (小森コーポレーション つくばプラント 小森グラフィックテクノロジーセ)
資料名： 印刷雑誌  (Japan Printer)
巻： 95  号： 6  ページ： 31-36  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： G0098A  ISSN： 0020-1758  CODEN： INZAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 版再現カーブの測定に網点測定器の使用例を図示し,印刷と版のドットゲインカーブを一体化したグラフを示した。版と印刷のドットゲイン量の相関がわかりやすい。AMスクリーンでの事例5件を示した。これらから版と印刷物のドットゲインに相関があることが分かる。AMスクリーンでの改善事例4例を示した。1.通常のインキ膜厚では絵柄濃度が上がらない場合。版網点を測定し,50%部で-4%指定が-8%付近になっていた。2.同様の事例で,版カーブを変更して通常濃度で絵柄濃度が満足できる範囲に入ってきた。3.同様の事例で1日に3パターンをテストしてどのパターンを採用するか決定した。4.印圧設定などを変更後にドットゲイン量が減少した。ライト部を補正した。

シソーラス用語： *網点 ,  *スクリーン印刷 ,  振幅変調 ,  多色印刷 ,  印刷物 ,  印刷版
準シソーラス用語： ドットゲイン

分類 (1件)： 印刷  (ZA05040A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 職場 ,  診断 ,  版 ,  網点 ,  カーブ ,  ドットゲイン ,  評価