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J-GLOBAL ID：201202219276157255   整理番号：12A1519853

生物学的応用の為の時間領域蛍光寿命画像化顕微鏡に於ける極座標表現の一般化:実際の実用化

Generalization of the polar representation in time domain fluorescence lifetime imaging microscopy for biological applications: practical implementation

著者 (5件)： LERAY A. (Univ. Lille-Nord de France, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  SPRIET C. (Univ. Lille-Nord de France, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  TRINEL D. (Univ. Lille-Nord de France, Villeneuve d’Ascq, FRA) ,  USSON Y. (Univ. Joseph Fourier, La Tronche, FRA) ,  HELIOT L. (Univ. Lille-Nord de France, Villeneuve d’Ascq, FRA)
資料名： Journal of Microscopy  (Journal of Microscopy)
巻： 248  号： 1  ページ： 66-76  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0454B  ISSN： 0022-2720  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極座標計算に於ける各パラメータの影響を理論的,計算的,実験的に研究し,誤差を最小にするパラメータの最適化を報告する。バイアスが寿命推定に導入される時の寿命計算に於ける誤差要因を明らかにし,誤差の補償に適応した補正を提案する。寿命推定での各パラメータの役割評価用に制御パラメータによるFLIM画像の標準計算機によるモンテカルロシミュレーションを行った。TD FLIM画像は時間補正単一光子計数技術で得られた。結果として,時間的チャネル数が低い(N_ch<64)時の積分計算の為の数値積分法選択の重要性を実証した。本研究は単一指数強度崩壊を生じる試料で行われ,低チャネル数による補正表現が一般化された。結果はTD FLIM実験で極座標表現を行う人のガイドとして有用である。

シソーラス用語： *蛍光寿命 ,  *タイムドメイン分光法 ,  *蛍光顕微鏡 ,  モンテカルロ法 ,  計算機シミュレーション ,  *光子計数 ,  パラメータ ,  最適化 ,  *画像
準シソーラス用語： 時間領域分光法 ,  単一光子計数法

分類 (1件)： 光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

タイトルに関連する用語 (10件)： 生物学 ,  応用 ,  時間領域 ,  蛍光寿命 ,  画像化 ,  顕微鏡 ,  極座標 ,  表現 ,  一般化 ,  実用化