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J-GLOBAL ID:201202219282754095   整理番号:12A0312662

真空ガラス管型ソーラー空気集熱器によって駆動される二段階回転デシカント冷房/暖房システムの事例研究

Case study of a two-stage rotary desiccant cooling/heating system driven by evacuated glass tube solar air collectors
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 107-112  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ソーラー駆動の二輪二段階デシカント冷房/暖房システムは,中国において,Himin Solar社でElectronics Plantのために設置され,稼動された。先ず,ソーラー空気集熱器の2つの異なる形状と接続タイプが分析される。25mmのアルミナの熱力学および経済的特性は,19mmのステンレス・スチールより優れ,二段階の接続タイプは,デシカント冷房にはより適していることが,分かった。このシステムは,空間冷房需要と暖房需要を満たすように設計されている。冷却サイクルにおいては,ソーラー空気集熱器の出口温度は,約60~100°Cで,それらの熱効率は,50%に到達できる。ソーラー駆動の二段階デシカント冷房システムに関しては,湿度除去は,9~12g/kgに到達でき,供給空気の状態は,約18°Cで,60%RHである。実験結果は,冷却サイクルの平均熱COPは0.97で,熱いおよび湿気のある環境条件下では16.3~25.6kWの範囲内にある冷却能力を示した。暖房サイクルにおけるシステムのソーラーCOPは,集熱器の熱効率が50%である場合,約0.45である。直接暖房と比較して,加湿を伴う暖房は,より高い状態の安心感に到することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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空気調和装置一般 

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