抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガラス溶融浴にガスを吹き込んで攪拌する際の,装置や方法の設計のための資料を得る目的で,ガラス融解浴の液面より下のレベルに横方向からノズルを入れてガスを吹き込み,その場合のガスの持つエネルギーが他の形のエネルギーに変化する過程の数学的モデルを作製した。ガスがA)ノズルの出口で一旦停止し,一定の大きさの泡となって間歇的に出口を離れる場合と,B)ノズルの出口から連続的に液に入った後に泡になる場合とを考えた。この際に1)ガスと液体は化学的に反応せず,等温で,圧縮されない,2)液は一様な粘性流体,3)ノズルを出たガスの泡の形はノズル軸に対称,4)泡に分かれるまでのガス流はノズルの軸に対称。5)ノズルを出るガスの最小静圧は流体の上の空間の静圧と等しい,などの仮定を置いた。